約 62,486 件
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/268.html
後日談その2-3 前回のあらすじ 紬です。唯ちゃんのお陰で憂ちゃんと澪ちゃんが文化祭のためにやる気を出してくれました。 また、唯ちゃんの理科の点も私のお陰で高得点が取れました。 さて、次回の『つむぎさん』は・・・ 紬、THE WORLD 澪、告白そして、転倒 唯、慰め の三本です。 それでは今回も見てくださいね。じゃん・けん・ポン!(ダイナマイト) うふふふ。 文化祭当日 澪「」カチンコチン 律「うひゃー固まっとるよ」 憂「そりゃあ本番だしね」 紬「・・・」ペラ 律「ムギは落ち着いてるな」 憂「ムギちゃんの好きなスタンドは?」 紬「憂黙っててDIO様カッコ良すぎよ!」ペラ 律「いや、ダイバーダウンだろ」 憂「ならノトーリアスBIGだよ」 紬「THE WORLD!」 律「世界はキング・クリムゾンより弱いじゃん」 憂「でもレクイエムにはあっさりだったよね」 和「準備よろしく」 律「それじゃ行くかって澪は?」 和「さっき唯と一緒に居たわよ」 律「そりゃ逃げたくなるわな」 体育館裏外 澪「・・・・・唯」ギュッ 唯「・・・澪ちゃん」ギュー 澪「唯、怖い・・・怖いよ」ガクガク 唯「大丈夫だよ。澪ちゃんは成功する」 澪「ホント!?」 唯「成功するおまじないかけてあげる。目閉じて・・・」 澪「こうか?」ギュッ ちゅ 澪「唯///」 唯「えへへ///」 律「はいはい。いちゃいちゃ時間はそこまででふわふわ時間をやるぞ」 澪「ゆいぃ~」ズルズル 唯「頑張ってね~」ブンブン 曽我部「・・・・・」 曽我部「彼女がNo.2ね」 ステージ裏 紬「大丈夫。私は時を止めれる時を止めれる」ブツブツ 律「ムギ、時間をブッ飛ばすキング・クリムゾンを教えてやるからヘマするなよ」 和「律達よろしく!」 憂「こんにちは放課後ティータイムです!」 律(出だしはよし!) 憂「聴いてください!ふわふわ時間!」 じゃかじゃかじゃんじゃかじゃかじゃん 澪「君を見てるといつもハートDOKI☆DOKI」 唯「おお!」 紬(澪ちゃん良い調子ね!) 澪「お気に入りの~ウサちゃん抱いて~」 律(おまじないスゲー) 澪「ふわふわ時間」 じゃじゃっじゃじゃっじゃーん! 澪「・・・すぅ」 澪「唯大好きだー!」 憂(うひゃー熱いねー) 律(まさかやるとは) 紬(唯ちゃんはどう反応するのかしら?) 唯「私も大好きー!」ガタッ 唯「あっすみません///」ペコペコ 澪「///」ドキッ 律「よし!降りよう」 澪「ふぅ・・・」グイッ 澪「わわ!!」カクン ステン 澪「いたたた!!」 律「澪!早く隠せ!」 澪「え?・・・・あ!」 唯「澪ちゃん・・・」 澪「あ・・ああ」 いやあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!! その夜 唯の部屋 澪「・・・・・」メソメソ 唯「・・・・・」ナデナデ 澪「・・・」グスン 唯「落ち着いたかな?」ナデナデ 澪「・・・・・転んじゃった」 唯「うん」ナデナデ 澪「せっかく唯におまじないかけてもらったのにな」 唯「失敗は誰にだってあるよ」ナデナデ 澪「唯に慰めて欲しいな」 唯「でも、今日だけしか忘れられないよ」ナデナデ 澪「今だけ今だけでいいから忘れたいんだ」 唯「澪ちゃんが望むなら私頑張っちゃうよ!!」ナデナデ 澪「ゆい~きすして」 唯「うん・・・んっ」ドサッ←ベッドに押し倒した時の擬音 続く? 次回予告 唯「あわわわわ・・・・」 紬「最強さんよー!!」 ちなみにダイナマイトは地域ルールによくあるグーチョキパー全部に勝つアレ。 自分の地域はダイナマイトやレーザーとかあったので。 普通はないよね。そんな出す奴。 NEXT:後日談その2-4 INDEX:澪(唯ちゃん・・・可愛いな) BACK:後日談その2-2 戻る(SS) TOP
https://w.atwiki.jp/amaxicon1nueva/pages/35.html
基礎データ 成年向け著作雑誌掲載漫画(太字は備考) 表紙 単行本(作品は収録順に記載) 基礎データ 読み … にのこ 所属同人サークル … にのこや 主な掲載紙 … COMIC失楽天 成年向け著作 雑誌掲載漫画(太字は備考) 「委員長のイきヌき」 COMIC失楽天 2013年1月号 モノクロ18ページ 「発情スイッチ」 COMIC失楽天 2013年4月号 モノクロ16ページ 「僕と先生の脅迫授業」 COMIC失楽天 2013年6月号 モノクロ18ページ 「居候調教」 COMIC失楽天 2013年8月号 モノクロ16ページ 「通いギャル」 COMIC失楽天 2013年10月号 モノクロ18ページ 「ひみつあそび」 COMIC失楽天 2014年1月号 カラー4ページ+モノクロ8ページ 全12ページ 「はんぶんこシェア♡」 COMIC失楽天 2014年3月号 モノクロ20ページ 「こりすぎマッサージ」 COMIC失楽天 2014年6月号 モノクロ20ページ 「尽くしギャル」 COMIC失楽天 2014年8月号 カラー8ページ 「通いギャル」の後日談 「娘ナマイキ」 COMIC失楽天 2014年10月号 モノクロ18ページ 「オタ充!」 COMIC失楽天 2015年1月号 モノクロ16ページ 「NGデリ Hell!」 COMIC失楽天 2015年4月号 モノクロ16ページ 「いいんちょインモラル」 COMIC失楽天 2015年9月号 モノクロ16ページ 「委員長のイきヌき」の後日談 「ないしょのとりひき」 COMIC失楽天 2016年6月号 モノクロ24ページ 「令嬢の火あそび」 COMIC失楽天 2016年8月号 モノクロ30ページ 表紙 単行本(作品は収録順に記載) キムスメインモラル (刊 ワニマガジン社 発売日 2015年7月25日 ISBN 978-4-86269-375-4)収録作品「居候調教~調教日記帳~」(描き下ろし) 「尽くしギャル」 「ひみつあそび」 「通いギャル」 「はんぶんこシェア♡」 「こりすぎマッサージ」 「娘ナマイキ」 「オタ充!」 「NGデリ Hell!」 「居候調教」 「僕と先生の脅迫授業」 「発情スイッチ」 「委員長のイきヌき」 「休みギャル」(描き下ろし)
https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/120.html
へっくしゅん(後編) ◆S33wK..9RQ へっくしゅん(前編)に戻る 「……私はデイン王国四駿、漆黒の騎士。貴殿はなんと申す?」 「ほう、今から殺し合いをするというのに、名を名乗るだとっ!?面白い男ではないか!それに、私は銃だというのに、お前は剣だっ!どうやって戦うのか見ものじゃないかっ! まるでドンキホーテ、或いは後先を考えないコヨーテだっ!いいだろう、冥土の土産に教えてやる!私の名はソリッドスネーク!さぁ!殺しあおうじゃないか!」 「よく喋るではないか。これから殺し合いだというのに。面白い男だ」 戦いが始まる。二人は似たもの同士であって、対極の位置にいる。 銃が漆黒の騎士に向けられ、引き金が弾かれる。 「……なんだ!?」 「『なんだ!?』だと!?まさかお前も銃を知らないとでもいうのか!?」 漆黒の騎士の右腕に銃創が作られる。いままで感じたことが無い痛みだ。槍以外で作られる貫通傷は騎士を驚かせた。 漆黒の騎士はオセロットに剣を振り回すが、それは中々当たらない。間合いが足りない。また、一発、一発、一発。次々と漆黒の騎士に当たる。 しかし、オセロットはなにか違和感を感じた。 奴の心臓を狙っている筈なのに、当たるのは腕や脚部ばかりである。それに、この銃はデザートイーグルだ。この口径の銃は象を一撃で気絶させる程の痛みがあるのだ。 しかし、奴は立っている。悲鳴も上げずに、そこに立っているのだ。 カチ、と音が鳴った。弾切れだ。 「……小さな大砲の様な物か。ディープスロート殿が使った物によく似ている。生きていた中で一番の痛みかもしれんな」 「……冗談にしか聞こえんぞ?それにディープスロート、だと?」 まさか、こいつは、標準をずらしているのか?体を捻って、致命傷を避けているのか?ありえない。 いや、それでもデザートイーグルの痛みに耐えられる訳が無い。 「次は、私の番だ。―――――――――月光」 その時だ。奴が間合いを物凄いスピードでつめて来た。 そして、剣を自分に振り向ける。 これは、受けられるのか!? 「ぐっ!」 なんとか、銃で剣を受け止める。 しかし、なんて力だ。これは、受け切れない 「ぐああああ!」 体ごと、吹っ飛ぶ。そして、壁に自分のシルエットを刻む事になった。 こちらも攻撃を再開しなければ。しかし、銃弾を込める暇なんかない。奴は剣だ。刃物に弾切れなど存在しない。 「私の奥義を受け止めるとは、ご老体の身でなかなかやる。しかし私の敵ではない!」 やつが剣を上げ、ゆっくりとこちらに近づいてくる。早く体を動かさなければ胴体と首は二つに分かれるだろう。 しかし、腕が壁にめり込み、動かない。それも切られた筈の腕だった。なんという皮肉だろうか。 「スネーク殿、見事であった。貴殿の名を私の記憶に刻み、二度と忘れない」 「……ぐっ、こんなところで死ぬわけにはいかないっ!ビックボスの開放、そして新しい秩序の為にっ!死ぬわけにはいかんのだあああああああああ!」 奴が剣を下ろす。そして、それは自分の頭部を――――― その時だった。自分がめり込んでいる壁の反対の方から、黒い球体の様な物が突っ込み、漆黒の騎士、そして自分もそれにあたり、吹き飛ぶ。 そしてあの女、十六夜咲夜も吹き飛ばされた物の中にいた。 ☆ ☆ ☆ 「…あった。下着はないけど、まぁしょうがないわね」 すぐ近くに戦闘音が聞こえるので一刻も早くここから脱出したいが、服がないのだ。 この布団一枚の状態で外にでたらまた体調を悪くしてしまうだろう。そんな状態で襲われたくはない。酷ければ強姦される。 見つけた服は和服だった。稗田の子が着ているようなものである。これを着こなす自身はないが、無いよりはマシだろう。 着る方法はちゃんと身に着けてある、仮にも紅魔館のメイドだ。覚えていて一度も役にたったことはないが、こんなところで役にたつとは。 すばやく着た。脱ぐという動作は殆どなかったので、あっさり終わった。贅沢言うが下着も欲しい。 さすがにここには下着はないだろう。多分この和服は女将さんが着るようなものだと思う。ちなみに凹んだ防弾チョッキも着た。 地図を見る。ここはE-2か。自分は町に向かっていると思い込んでいたが、どうやら方向を大幅に間違えたらしい。 そしてデイパックに方位磁石が入っていることもすっかり忘れていた。なんというミスだろう。 こちらに来なければ、鼻の骨を折り、荒療治されることも、ソリッド・スネークに会う事もなかっただろうが。 しかし過ぎた事をごちゃごちゃ言ってる場合ではない。次に自分がすべきことを決めなければ。 私の知り合いが集まりそうな所。とっとと知り合いと再開して脱出方法を見つけ異変解決しなければならない。 ここは幻想郷じゃない。つまり、スペルカードルールもへったくれも無い。弾幕も放てない。そして美しさとか、そんなものもない。 下手すれば死ぬ。つまり、妖怪でないかぎり自分の命が危ないのだ。 私の主はきっと太陽光を遮る所にいるだろう。町とか。……他の知り合いは、多分大丈夫だろう。 どうせあの魔法使いは、キノコ集めとか行って森にでも向かってるのだろうか。それとも霊夢は神様が居そうな所にいるとか。 自分にしては馬鹿馬鹿しい考えだ、と思い廊下に飛び出す。 その時だった。 「ねえ、お嬢さん。こんなところでなにをしているんだい?」 男の声に気付き、後ろを振り向く。 そこにいたのは青年だった。身に着けているのは外の世界の職業『サラリーマン』が着る物だ。 「ここ、戦闘音が聞こえるね。君も早くここを離れよう。こっちだ」 青年は良い人そうだ。こちらの身を案じてくれている。 しかし、この男は何かが可笑しい。どこか、『演技臭い』のだ。 だから私はこの男に付いて行く事はできなかったのだ。 「君、どうしたの?ここから離れないと巻き込まれるかもしれないよ」 「……あなた、なんでデイパックを二つ持っているのかしら?殺して奪ったとか?」 一つ、ブラフを掛けてみよう。しかし彼は動揺はしない。 「これかい?これはタケシっていう少年が持っていたものさ。死んでしまったけどね。守りきれなかったんだ……」 「……そう。貴方、名前は?」 悲しそうな顔をする。しかし、どこかが演技臭いのだ。信用できない。 「僕かい?僕の名前は足立透。警察だよ」 「警察?……ああ、自警団みたいなものね。で、あなたはなぜここに向かってきたの?」 「ああ。それは、ここから爆発音が聞こえてね。一般市民がいるかもしれないと思ってここに来たんだ。そしたら君みたいな和服の美人さんを見つけた訳さ」 「………その服に付いている血はなに?」 「なっ!?」 彼は自分の服を見回す。まて、俺は電撃で奴を殺した筈だ。血など付いていない筈。 「……冗談よ。なのに、何故そんなに慌てたのかしら」 「そ、それは、このスーツが奥さんから貰ったものだから、汚しちゃいけないと思ってさ」 「それなのに結婚指輪はしていないのですね。先ほど、あなたは少年を守りきれないと言ってたけど、どんな人に襲われたのかしら?」 彼は、足立透は黙った。 「それに、爆発音がしたからこちらに来た?なにを言ってるんだか。あなたから正義感なんか微塵も感じられないわ。少年が死んだのなら、普通、墓ぐらい作るでしょう?それなのに貴方は土埃すらついていないわ」 「そ、それは精一杯だったんだ。あいつから逃げたから墓なんて作る暇なんか」 「墓を作る暇はないのに、デイパックは回収したのね。面白いお方だこと。はやく、誰に襲われたか教えてくれないかしら?」 また黙った。こいつは、この殺し合いに乗っている。私のことを騙すつもりだったのだろうか。私を騙すなんて百年早い。 「…………誰に襲われたかって?」 急に彼の雰囲気が変わる。先ほどの明るい感じはどこにいったのか。 いや、こちらの方が彼にとって正しいらしい。 「こいつだよ!」 奴が苦しそうになにかを搾り出す様な動作をする。彼は頭を抱える。そして、彼の目の前になにかが現れる。 「……これは!?」 こいつはなんだ。人の形をしたものが出てきた。薙刀を持っている。妖怪か?いや、違う。これは、人形の様なものか? ――――――――マハガルダイン 「がっ!?」 私の体が衝撃波により、吹き飛ぶ。そして、壁に叩きつけられた。 「ゴホっ、ゴホっ、ゴホっ」 息ができない。時間を止めなければ。しかし、止められない。息が詰まり発動できないのだ。体が動かない。 「やっぱぁ、餓鬼は嫌いだ。世間じゃお前みたいな奴を『マセガキ』って言うんだぜ。大人を馬鹿にしやがって」 謎の生物は消えた。足立透が何かを取り出し、床に投げつける。その玉は霊夢を彷彿させる。 玉から黄色い生物が出てくる。その生物は愛らしく、抱きつきたくなる様な生物だ。 しかしその生物をこいつがもっているのだ。きっとろくな生物ではない。 「ピカ……」 「おい。ピカチュウ。ボルテッカーだ。まったく、騙して殺してやろうと思ったのにな。大人に逆らうとこうなるってことを教えてやるよ」 その生物は嫌そうに自分の周りに黒い玉を発生させ、やがて大きな黒い玉を生成する。 その黒い玉は私に体当たりをしてきた。 それは避けきれない。体さえ動かせば。 私は悲鳴さえ上げられなかった。 ☆ ☆ ☆ 「何者だ?奇襲をするとは、下衆が」 「ハハハ、兜だなんて、本物を始めてみたよ。どこの原始時代から来たんだかわからないねぇ」 「ぐ……新手か。……それも日本の、ビジネスマンだと?」 「ゴホっ、ゴホっ……最悪、の、状況。ね……」 「ピカ……ピカピ…」 息ができない。そしてこれは、電気か?体が遂に痛覚が麻痺をした。 上手く動かなくなっている。立ち上がるのも一苦労だ。 この和服と防弾チョッキのお陰で、直撃を回避できた。肌を露出している部分が少なく、絶縁体で厚手の物だったからだ。もしメイド服のままだったら死んでいた筈だ。 それでもこの威力はないだろう。体中がピクピクと痙攣している。 この状態で、殺し合いに乗った奴ら三人に囲まれているのだ。最悪最低の状況だ。あの生物、ピカチュウは申し訳なさそうにこちらをみていた。 「漆黒の騎士よっ!お前はさっき『ディープスロート』と名乗る奴と戦ったのか!?あの死に損ないと!?」 「そうだ。彼はとても強かったが、私の敵ではなかった。……死にぞこない?やはり私の予想通りか」 「面白いじゃないかっ!死人が歩き、戦うとはっ!あの生物は、マルクは、もはや新しい秩序よりも素晴らしい者を与えてくれるかもしれんっ!」 二人の戦闘狂は私達が突っ込んできたのにも関わらず話を続ける。 「おいおいおい、なんだ?死者蘇生?面白いじゃないの。奴は神様か何かだってことか?ハハハ、もしかしてマヨナカテレビのアレも神様によるものだってことか!?もう最高じゃないか!」 「ゴホっゴホっ…神様なんてそんな珍しいものじゃないでしょう」 足立がその会話に割って入り、訳の分からない事をいう。 私はそう突っ込みを入れるが、それがいけなかったのか、スネークは私の方を見てきた。 「珍しくは無い、だと!?面白い事を言うじゃないか小娘よっ!まるで神様と友達みたい言い草じゃないかっ!」 「ゴホっ……あなた達は外の世界の人間だから神様なんか信じてなんかいないでしょうけど」 「ハハハ……自分が異世界出身だってことを言い回す関わりたくない子、か。そういうの同級生にいたなぁ。知ってるか?こっちの世界じゃ君みたいな子を『中二病』っていうんだぜ」 足立が皮肉たっぷりにそう言った。私も貴方達とは関わりたくない、と悪態を付く。 正直ここから逃げ出したい。しかし電撃のせいか体が上手く動かない。これ以上時間も止められないだろう。弾幕も放てない。 絶対絶命だ。持っている武器は湿った手榴弾と黄金の剣。どうしようもないじゃないか。 「……私にとって、神などどうでもよい。戦えば充分じゃないか。青年よ。今一度名乗ろう。 私の名は漆黒の騎士。正々堂々と手合わせ願おう。咲夜殿も、ここであったのが二度目だ。全力を尽くしていただく。」 「名乗っているのに固有名詞か。変な奴だな。それが本名だとしたら 俺だったら親に抗議する為に自殺するね。あ、俺の名前は足立透。警察官さ」 「平和ボケしたあの国の警察か!あの国は駄目だ。平和ボケしすぎて侵略する気にもならん! お前が軍事訓練などもしていない身でどうやって戦うのか見物だなっ!それにその黄色の生き物はなんだっ!? 遺伝子操作された犬か?それとも猫か?はたまた鼠か?なんにせよその電撃はメタルギアを凌駕するかもしれんぞ?私の名はソリッド・スネーク!楽しもう!この緊張を!」 漆黒の騎士は私も敵としてみていた。やっとのことで立ち上がる。 私はどうすればいいか。デイパックから手榴弾を取り出す。 もう逃げる事は無理だ。それならなにもしないで殺されるより戦って死ぬ方がいいだろう。 「俺から行かせてもらうぜぇ!」 先手は足立が切った。またあの人形が目の前に現れる。そして同じような衝撃波が飛んできた。 私はまた壁に叩きつけられる。漆黒の騎士は尚、受けきる。スネークはその衝撃波を受けたが、壁に向かって受身を取った。 「お前も超能力者か!面白いじゃないか……!?」 受身を取ったオセロットに漆黒の騎士が近づく。 「月光」 「ぐっ!」 オセロットはそれをなんとか避けた。その剣は壁を真っ二つに割る。 「またも避けるか。これはそう何度も使える技じゃないのだ。それを二回も避けるとはよくやるじゃないか」 「そうか、混戦だからな。いかなる状況であっても安心なぞしてはいけないのを忘れていたっ!私に弾を込めさせる暇を与えぬお前もよくやるじゃないかっ!」 そのときだ。足立が二人の所にピカチュウを差し向ける。 「ボルテッカーだ。ピカチュウっ!」 「ピカ……」 その二人に向かってピカチュウがまた黒い玉となり体当たりをしかけた。二人はそれを間一髪で避ける。 壁は完全に壊れた。 その時だ、私にある考えが浮かぶ。思い立ったら直ぐに行動に移すのが私の性分だ。手榴弾2つを壁に投げつけた。 屋根を支えてる壁はあと二枚だ。あと一枚壊せば完全に崩れるだろう。壊せば形成を逆転するかもしれない。 しかし、爆発はしなかった。 やはり湿った手榴弾では駄目なのか。他の手は無いのか? ふと三人の方を見る。漆黒の騎士と足立は戦っている。 漆黒の騎士は今まで通り剣で。足立はあの人形で、或いはピカチュウを仕えて。……まて!スネークはどこ行った!? 「小娘っ!何をボーっとしている!?ここは戦場だ!そこは蚊帳の外ではないぞっ!」 「なっ!?が、は、あ、あ、」 首を透明の片手で掴まれる。また光学迷彩か。それで私は息が出来なくなる。息苦しい。 このままでは窒息死だ。 「が、あ、は、」 「苦しいか?苦しいだろうっ!女子供が戦場に来る方が悪いのだっ!殺されても、或いは強姦されても誰にも文句は言えんっ!」 スネークがそういいながら腕に力を更に加える。ヤバイ。私の意識は、このまま、消えてしまう。 その時だった。 「…なっ!?ゲホっ…ゲホっ…ゲホっ…」 「このまま呆気なく死ぬのもつまらんだろう?抵抗して精々私を楽しませてくれ!」 スネークは首を絞めるのをやめた。こいつは、最悪だ。まさか趣味が拷問とか言わないだろうな。 「ゲホ…ぐっ!?」 スネークはそのまま私の腹部に蹴りを入れる。なんて蹴りだ。 私はそのまま手を突いてしまう。 「オエっ……ゲホ…ゲホ…」 嘔吐物が私の顔の前に飛び散る。そこには少し血も混じっていた。 もう駄目だ。しかし、唯でやられるわけにはいかない。ここで、賭けに出よう。 私は、最後の力を振り絞り、時間を止めた。 すぐさま、剣を拾い、手榴弾の方に投げつけた。手榴弾に剣が刺さった。 衝撃を与えれば爆発をする筈だ。 そして、時は動き出す。 「……!?またあの手品か!だがここから逃げるのには至らなかったなっ!」 「あ、ま、た、ぐ、あ、あ、あ」 スネークはまた私を掴み、首を閉めてきた。 早く、爆発をしろ! 私は手榴弾の方を見やる。 しかしだ、手榴弾は、爆発しなかった。 「もはやお前は捕虜にもなりはしないっ!ここで死ね!」 先ほどよりも強い力で首を絞められる。 もう悲鳴も出ない。ああ、私はこんなところで死ぬのか。 もう、目を瞑ろう。ここから足掻いたって、この状況を覆すのは無理だ。 「お前もやるじゃねぇか!だが、ここで終わりにしてやる!ピカチュウ!ボルテッカーだ!」 「足立殿もなかなかやるではないか。その人形と犬を仕えて戦うとは。騎士ではなく、軍師拠りの戦いだ」 二人の声が聞こえる。なんだ。まだ彼らは戦っていたのか。幻想郷ではありえない光景だ。 私の主なら、この戦いについてこられるだろう。 …なんだ。レミリア様の事を思い出すなんて、これは走馬灯と呼ばれるものだろうか。 ああ、レミリア様。最後まであなたに仕える事が出来ませんでした。申し訳ないです。 【十六夜咲夜@東方project 死b―――――――――――――――マハガルダイン】 ……え? また、あの衝撃波が来る。 どうやら、足立はピカチュウのボルテッカーに自分の人形が出す衝撃波を被せ、漆黒の騎士の戦いに終止符を打とうとしたらしい。 その衝撃波は手榴弾に刺さった剣を少し進めさせた。 勿論その先に待つのは爆発である。 「なんだとっ!?小娘っ!!まさかこれが狙いだったかのかっ!」 「……ほう。戦場そのままひっくり返すとは。」 「おいおいおい!勘弁してくれよっ!どうなっちまうんだ!?」 そのまま、屋根は崩れる。私達はそれに覆いかぶされられた。 ☆ ☆ ☆ 「………っ、っ、っ、……っ」 意識を取り戻す。咽るが音がしない。声を出そうとするが声がでない。 どうやらスネークのお陰で声帯が潰れたらしい。何てことだ。 しかし、自分は生きている。不思議な気持ちだ。これは現実なのか。 「………っ!!ひゅ、ひゅ、」 腹部と肺の痛みが私を突き刺す。やはり現実らしい。声は出ず、風が喉を通るだけである。 ここは瓦礫の中だった。しかし私のいる所は奇跡的に空洞になってた。他の三人は巻き込まれて死んだのだろうか? 自分だけ生き残ってるなんてなんて運がいいのだろうか。あの時、足立があの技を使わないかぎり死んでいただろう。 しかしよく見ると所どころ火がついている。このままでは火消しでもこない限り炎上確実だろう。100パーセントこないだろうが。 ここを急いで出なければならない。 「ピカ、ピカピカ?」 「…?」 ふと横を見るとあの足立に仕えていたピカチュウがいた。 不思議な表情でこちらを見ていた。申し訳なさそうに、また心配そうに。 ピカチュウは、あの紅白の玉を持っていた。 「ピカ、ピカピカチュウ、ピカ?」 どうやら、連れて行ってくれ、と言っているらしい。 いいわ、どうせ足立にも無理やりやらされたのでしょう。心の中で許可を出す。 その紅白の玉を持つと、その紅白の玉は赤い光を出し、ピカチュウを吸い込んだ。 どうやらこの玉は、召喚魔法の様なものらしい。幻想郷で召喚魔法は見たことがないが。 さて、これからどうすればいいのか。 正直、ぐっすりと眠りたい。それかあの温泉にもまた入って、体力を回復させたい。 それが出来ないのが凄く悔しい。早く、主に、知り合いにも会いたい。 「……っっっっ!」 へっくしゅん。そう声が出る筈だったが声帯が潰れてるのでそれはでなかった。どうやら風邪をぶり返したらしい。 せっかく温泉に入って体を温めたのに。またお風呂に入りたい。しかしそう我儘言ってる場合でもない。 自分のすべきことは、町への移動だ。風邪を弾こうが襲われようがすべきことはしなければならないのだ。 瓦礫を慎重に片付ける。下手すれば崩れ下敷きだ。せっかく拾った命だ。つまらないことをして死ぬことはしたくない。 やがて自分は外の光を浴びれた。 太陽が出ている。どうやらもう朝らしい。つまり、もう少しで放送だ。知り合いの名前が呼ばれないことを祈ろう。 ……ここは幻想郷ではない。ここは戦場だ。そう心の中に刻む。 よく考えたら幻想郷は平和すぎたのではないのだろうか? ここはどうなっている?老人がくだらない理想を掲げ、絶滅寸前の騎士道精神をまだ持っている騎士に、分かりやすい芝居をする警察官。 彼らが幻想郷にいれば笑いものになるだろう。だが、ここは戦場だ。彼等にとってそれが当たり前。 私が異常なのだ。彼らの方がここでは有利だし、きっと彼らは心のどこかで私を笑いものにしているだろう。 油断はしていては駄目だ。幻想郷の常識は捨ててしまえ。 「………ひゅ、」 声に出して、それを決意しようと思ったが、声はでなかった。風が虚しく喉を通過する。 私はそれが馬鹿らしくなり、それをやめて歩むことにした。 目指すは町。放送は移動中でも聴けるだろう。急がなければ私の命が危ないから。 私は、得体の知れない武器で襲われ、川に落ちようが、鼻の骨が折れてそれを無理やり治療されようが、電撃を浴びて体が麻痺しようが、屋根が落ちてきて下敷きにされようが、まだ生きているのだ。 先ほどまでは自分が運が良いのか悪いのかわからなかったが、確実に今は言い切れる。私は運が悪い。 【E-2/半壊したクツロギ温泉/早朝】 【十六夜咲夜@東方project】 [状態]疲労大、胸骨にヒビ、風邪、鼻の骨の陥没(治療済み、衝撃を与えるとまた陥没する恐れあり)腹部に痣、吐き気、 まひ(痛覚や触覚が鈍っている、体が上手く動かない)、声帯の潰れ(声が出せない)、下 着 を つ け て い な い [装備]和服、防弾チョッキ [道具]支給品一式(食糧はなし)、ピカチュウ@ポケモンシリーズ、自分の衣服(濡れている)、 [思考・状況]基本方針;ピエロを倒して異変解決。油断はしない。幻想郷の常識は捨てる。 0 ……………ひゅ、 1 知り合いを探す為に町へ向かう。放送は移動しながら聴く。 ※リボルバー・オセロットを視認しました。また、リボルバー・オセロットのことをソリッド・スネークだと思っています ※漆黒の騎士の名前を聞きました。 ※FE世界の事を聞きましたが、信じてません。 ※漆黒の騎士、ソリッド・スネーク(リボルバー・オセロット)、足立透は死んだと思ってます ☆ ☆ ☆ 十六夜咲夜がこの旅館から脱出して数分後。 瓦礫の中から、勢いよく誰かの片手が飛び出した。 そして今度は体全体が出てきた。リボルバー・オセロットその人であった。 「ふ、ハハハハハっ!面白いじゃないかっ!小娘よっ!負け犬に相応しい死に方だっ!他を巻き込み自爆とはっ!」 そう瓦礫の中に向かって叫ぶ。リボルバー・オセロットもまた瓦礫の空洞に身を潜めていたのだ。 面白い。面白い。面白い!この緊張は、なんだいったいっ!?どの闘争よりも、また拷問をしている時よりもこの快感は、緊張は、焦燥は味わえないっ! それに、『サイボーグ忍者』、グレイフォックスだと!?死人がこの会場に呼ばれている!? どうなっている!?まさかVR(バーチャル)か!?いやVRでもこの緊張は生みだせん。 では、あのマルクは言った『願いを叶える』というのは、本当だったのか。 どうせ嘘だろうと思いこの遊戯で一人になったらマルク諸共拷問にかけて殺してやろうと思ったが、嬉しい誤算だ。 面白いっ!新しい世界、新しい秩序、自分の思い描く世界が滝の様に出てくる。 ロシア再建だとっ!?馬鹿馬鹿しい!私の夢は、理想は――――――――――――――― その為には一人になるしかないのだ! そうと決まればこの銃に変わる武器を見つけなければ。 先ほどの戦いでは、あの騎士、漆黒の騎士に苦戦した。このデザートイーグルを喰らって尚、立っていたのだ。 何者だあの男は?弾のリロードの暇も無い戦いだ。 あの超能力者も、あの遺伝子操作された生物も自分にとっては初めての物だ。 弾の無い銃ほど役に立たないものは無い。脅すぐらいはできるが、それも餓鬼の考え。脅しで勝利などつかめない。 刃物は趣味ではないが、それがあれば有利になるだろう。それに弾にも限りがある。 「む?これは……皮肉か?くっくっく」 右手に木片が刺さっていた。それは引き抜くことができない。しっかりと刺さっていたのだ。 皮肉。この右手は、あのリキッドの手を移植したもの、だった筈だがここに来て自分の手だと気付く。 あのマルクが再生させたのかは知らんが。やはり最初から無かった物は使えなくなる運命なのか? 面白いじゃないか。この右手の木片を抜ける物を探さなければならない。 さぁ、ここからが本当の戦い。楽しもう。この緊張を。 ………そういえば、またソリッド・スネークの名を騙ったが、また無意味になってしまった。まぁいい、か。 【リボルバー・オセロット@メタルギアシリーズ】 [状態]疲労大、右手に木片が刺さっている [装備]デザートイーグル(0/7)@メタルギアソリッド ステルス迷彩服@メタルギアソリッド [道具]支給品一式 マガジン×2(残り13発) [思考・状況]基本方針;緊張を楽しみながら優勝し、ビックボスを開放する 0 死人が歩く、か。面白いじゃないか 1 弾の切れない武器(刃物)を探す 2 右手の木片が抜ける物を探す ※十六夜咲夜、漆黒の騎士、足立透は死んだと思っています。 ※咲夜の能力を瞬間移動またはそれに類する何かだと思っています。 ※参戦時期は少なくともリキッドの腕を移植した後ですが、右腕は本人の腕です。 ☆ ☆ ☆ さらに数十分後。 「糞!糞!く、そ!」 地団駄を踏む。瓦礫の中から出てきたのは足立透だった。スーツが酷く汚れて、脚からは木片が刺さり血が滲み出ていた。 苛々する。あの餓鬼はなんだ!?それにあの騎士にあのジジイだ! 自分が望む事に限って全て斜め上の方向に進むのだ。あの餓鬼も騙していい様に使って殺してやろうとおもったが、あちらの方が上手だったらしい。 くそ!くそ!なんだってんだ一体!糞、糞糞糞!!!!それにピカチュウはどこ行った!? 糞!使えない奴め!こういう肝心なときに消えやがって! どうせあのジジイも騎士も古い考えしかもっていないのだろう?少しは新しい物を取り入れろ。 ……しかしだ。この瓦礫の中じゃあ、まず助からないだろう。はは、ざまあみろだ! だがそれでも苛々は止まらない。それは脚の痛みと重なってある理由がある。 それは自分のペルソナについてだ。威力が弱まっているだと? なんだマルクは?何をしたいんだ?自分も楽しみたいのだろう?なのに力の制限だ、と!? 俺を玩具に、コケにしているのか?!……自分が楽しもうと思ってる、のに、どうやら自分は楽しませてた方らしい。 「なんだよ…!お前もかっ!みんなで俺のことを笑ってなにが楽しいんだっ!?」 手品を使う少女に、謎の剣士、そして透明になる老人。そしてペルソナ使いの自分。 これはまるで映画のワンシーンだ。そしてマルクはその映画の鑑賞者。 これではもう、駄目だ。この殺し合いは楽しむ必要は無い。自分も、マルクもだ。最高に楽しくない展開でこの殺し合いで一人になってやる。 そして一人になったらマルク、お前も利用して、殺してやろう。 足立は血が滲む脚で歩き始めた。どこへかは足立にしかわからない。 【足立透@ペルソナ4】 [状態]:疲労大、右足に木片が刺さっている、SP消費、苛々(判断力低下) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×2(確認済み)、タケシの穴あきデイパック(基本支給品一式、魔剣グルグラント@ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡) [思考] 基本方針:苛々するんだよっ!(冷静になれば本来の目的に修正します) ※十六夜咲夜、漆黒の騎士、リボルバー・オセロットは死んだと思っています。 ※作品からの参戦時期は真ENDルート突入前、ペルソナはマガツイザナギ固定です。 ※どこに向かうかは次の書き手さんに任せます ☆ ☆ ☆ 「遂に兜も凹んでしまった。これはもう使い物にもならん。」 一方、ここは浴場。実は誰よりも早く漆黒の騎士はこの瓦礫の中から脱出していたのだ。 クツロギ温泉は完全には崩れてはいなかった。ただし火がついてしまっているので時間が立てばここにも火が回り崩壊するだろう。 温泉はまだ丁度いい温度を保っている。もう一度ここでゆっくりと過ごしたいが、それが出来ないのが惜しい。 しかし、それが当たり前だ。戦場で寛ぐ馬鹿がどこにいるというのだ? ……先ほどは理由があるにせよあの行動は愚の骨頂だった。しかし、それは自分の騎士道精神を守る為だ、と理由をつける。 もしスネーク殿がもうすこし早くこちらにきていたら私は死んでいたのかもしれない。 自分が戦ったあの三人は、もう死んだのかもしれない。あれほどの崩壊だ。生きていたとしてもなにかの下敷きにでもなってるだろう。 助ける義理はない。奇襲の様に怪我させた咲夜殿でもだ。 この戦いで学んだことがある。自分の知らない戦法や武器の存在だ。 あの速度で打ち出される鉛玉。そして人形に雷を操るラグズもどき。 もしかしたらこの後の戦いでもお目にかかれるかもしれない。 漆黒の兜を浴槽の入れる。使えないのだから捨てる(この兜を捨てるのは心惜しいが……)投擲に使えるかもしれないが自分の戦法にそれは合わない。 それにすぐに戦う気にはなれない。両手両足は貫通傷で上手く動かない。スキル『治癒』で治療中だが、それでも痛みは癒えない。 しかももうすぐ放送だ。自分の知っている名が呼ばれることはないと思うが、放送ぐらい静かな所で聞きたい。 そうと決まれば静かな場所に移動しよう。ここはすこし騒々しい。 【漆黒の騎士@ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 [状態]:疲労大、四肢に貫通傷(スキルで治癒中) [装備]:神剣エタルド [道具]:基本支給品一式神剣エタルド@ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 [思考] 基本方針:強者と戦いたい 0:良い戦いだった。 1:休む場所を探す。 2:ガウェインの息子(アイク)と決着を付ける 3:アシュナードは…どうしようか ※名簿確認しました。 ※参戦時期はナドゥス城の戦い後です。 ※サイボーグ忍者(グレイ・フォックス)の正式名称は知りません。 またリボルバー・オセロットの名前をソリッド・スネークだと思ってます。 ☆ ☆ ☆ ここはどこなんだろうか。 知らないお兄さんが二人。もう一人のお兄さんは見たことがあるけど、どこでみたか思い出せない。 そのお兄さんはもう一人のお兄さんに「かみなり」をさせようとした。 僕はしたくなかったけど、命令を背こうとすると吐き気に似た嫌悪感を催し、 『「かみなり」をしなければならない』と思って、僕はかみなりをしたんだ。 そのお兄さんは丸焦げになって、僕は凄く嫌な気持ちになったんだ。 それからも、凄く嫌な命令をされた。 だけど、背けなかったんだ。このまま命令を背くと、死んでしまうのかもしれない、と思ったから。 だけど、今、僕の持ち主は綺麗そうなお姉さん。だめもとで連れてってと頼んだんだ。 そしたら僕が傷をつけたのに連れて行ってくれた。この人はやさしいかもしれない。でも、この人も死にそうなんだ。 僕は今、ここがどこで、どういう状況なのか理解できないんだ。 早く、元の持ち主に帰りたいなぁ。確か僕の最後の記憶はあのシロガネ山で知らない誰かのポケモンとバトルしてたんだ。 だけど、意識が消えて、気がついたらここにいたんだ。 凄い心配だよ。レッド。君はいまどこでなにをしているの?会いたいよ。 【ピカチュウ】 [状態]PP消費、精神的不安 [思考] 0 このお姉さんは良い人そう 1 レッドに会いたい ※レッドのピカチュウです。覚えてる技は「かみなり」「十万ボルト」「ボルテッカー」とあと一つです ※レッドと同じ時期につれてこられてます ※クツロギ温泉が半壊してます。火が付いているので時間が立てば完全に火がまわるでしょう。 ※ボートが突っ込んでます。もしかしたらガソリンに引火するかもしれません。 ※宝剣ギャラクシアは行方不明です。もしかしたら壊れてるかもしれません。 ※B-1からD-2のライン上にタケシが落とした支給品が一つ落ちてるかもしれません。 時系列順で読む Back 意地と誇り Next 託された希望 投下順で読む Back 意地と誇り Next 託された希望 Back とあるメイドの幸運と受難 十六夜咲夜 Next 一匹狼 Back とあるメイドの幸運と受難 リボルバー・オセロット Next Shadows and Regrets(1) Back The comedown 漆黒の騎士 Next Shadows and Regrets(1) Back 覚めない悪夢 足立透 Next Chelsea Smile Back 覚めない悪夢 ピカチュウ Next 一匹狼
https://w.atwiki.jp/cthulhuworksmemo/pages/36.html
作品情報 作品形式 漫画 作者 宇行日和 出版社 キルタイムコミュニケーション 初版発行日 2017/6/29 題名にもあるコンピュータに管理されたディストピアを舞台とした「福従都市メガロマニア」シリーズと、その他の短編を収録したアダルト漫画。 クトゥルフ神話要素のあるエピソード ティンダロス・プレグナント 同著者の『愛欲幻想の怪』収録の「ティンダロスの猟犬」の後日談。
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/1763.html
ガラト 決戦~それぞれの思い~のフラフィーの親友。 大剣に憧れるあまり無理矢理巨大な剣を持っているため戦闘に支障をきたしている。 後日談も含め、最期まで親友ポジションである。 ガラトがいないと他の全てのエンディング条件を無視してバッドエンド直行なので気を付けよう -- 名無しさん (2024-01-19 22 29 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/trpgbu/pages/108.html
所持ルールブック ダブルクロス3rd(1、2、上級、パブリックエネミー) ソード・ワールド2.0(1、2、3) アリアンロッドRPG 2E(1、2) 天羅WAR ガンドック・ゼロ 真・女神転生TRPG 魔都東京200X(闇のプロファイル) 迷宮キングダム(新・王国、新・迷宮) シノビガミ(壱、弐) 永い後日談のネクロニカ(箱庭の物語)
https://w.atwiki.jp/ochiwiki/pages/30.html
ルディ君は大の車好きです。 またエリッククラプトンが演奏した車のCMの曲も大好きです。 トゥルルルルゥートゥートゥートゥトゥートゥトゥー トゥルルルルゥートゥートゥートゥトゥートゥトゥー って曲です。 その曲がLAYLAと本人が言ったのですが借りてみたら全くの違う曲。 そうやってみんな僕の信頼をうらぎっていくんだ。 後日談 合ってました。疑ってごめん先生。
https://w.atwiki.jp/amakoi/pages/55.html
血液型で恋しちゃお!―海老原徹哉攻略 B型 「誰が来るの?」と聞く 手持ちで何とかしよう 個性的なセレクトショップ 愛らしいクラシカルワンピ キラキラチャーム 確認してから 軽く会釈する 何はともあれ目立つ! 「ボーリングがいい」 徹哉HAPPYEND ※好感度が足りない(?)と、後日談ぽいイベント(スチルあり)が発生しないで終了 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nyoyamikialex/pages/54.html
永い後日談のネクロニカ インセイン シノビガミ ドラクルージュ ダブルクロス メタリックガーディアンRPG ブラッドムーン 少女展爛会 でたとこサーガ Dead or Alice ウールウールTRPG 永い後日談のネクロニカ アイコン キャラ名 参加シナリオ デオミー・ベオルマミィ 雀のお宿 ティボルト・ブリード アルファ・シティ フィリーフ クローバー・ニェイグル Blank doll カミヒロ・ミズナ When Angels Fall プライマリィ・メイル 一途な彼らアンデッドキングを倒せ! プライマリィ・ウルフ ほんとうの、しまい デルフィナ・アイオスタ 死人工場なんだっけ、なんか黒いもやから逃げるやつ絵画の館 レヴェナント・マトン スクリー・マトン 暗いホラーの館 ペインドレス 泡沫の夢 カーマイン ゾンビサブウェイ クテチア ショウキ シデロ・ルバーブ 記録A.D.1498~1507 インセイン アイコン キャラ名 参加シナリオ 蓬田秋良 顔のないあなた 白野弁十郎 忍者だって正気度減るもん!以下略 朧雲杳鈴(25歳) 勿忘草を探して シノビガミ アイコン キャラ名 参加シナリオ 木下真理愛 シノビガミ理解会 ピッケルシャーク コタツザメ 白樺加賀利 楽園 ドラクルージュ アイコン キャラ名 参加シナリオ ケルドゥス・ガルバニア・フォン・ローゼンブルク クーロンヌの獣 ダブルクロス アイコン キャラ名 参加シナリオ 武野仁 お金ダブルクロス 朝次玲菜 終末時計の鐘が鳴る メタリックガーディアンRPG アイコン キャラ名 参加シナリオ フルマー・ニッケラー メタガお試し卓 ブラッドムーン アイコン キャラ名 参加シナリオ エイミール・オデオン ギルティーズナイン 少女展爛会 アイコン キャラ名 参加シナリオ 篠崎歌織 灯明りの影空から吹く風 シデロ・ルバーブ 冬の訪ない ロサ・ガリカ ラ・クール・ベル お茶会・ホットケーキ でたとこサーガ アイコン キャラ名 参加シナリオ ドゥフルゲン・ブリート・ヴォイエルン おためしでたとこサーガ ショウ もしも卓 Dead or Alice アイコン キャラ名 参加シナリオ リトル・アリステラ 救世主の箱庭 JAck arrange 『双子の』ルビーとマリー 16Jacks マリー 道徳 ルビー 道徳 イハグル ユアフェイバリットエネミーズ ツグハ 絶望の森 褪日 道徳 ウールウールTRPG アイコン キャラ名 参加シナリオ 黒咲涼 十二時を迎えた街に獣声は轟く 八代恵 シデロ・ルバーブ Bad old year 雛星ミソギ Under rest is full of danger
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/4343.html
最終話の後日談にてリンがDIOの真似の中に紛れたセリフ。 元ネタはジョジョの奇妙な冒険第5部の主人公、ジョルノ・ジョバァーナの 「このジョルノ・ジョバァーナには『夢』がある!」というセリフから来ていると思われる。 何故突然このセリフを発したのかはわからないが、ジョルノの父親はDIOであるため、DIOつながりで使われたのだろう。